TOP

アルバイト採用

アルバイト定着

外国人アルバイト

HR NEWS

セミナー
KEYWORD
料金表主婦採用アルバイト面接エンゲージメントマネジメントコロナ禍採用

アルバイトの離職率が高い原因は?離職率の低減対策をご紹介!

2021.1.22更新

※2021年1月22日更新

採用費をかけて採用したアルバイト。
良いアルバイトを採用するために、「できれば長く働いてほしい」と思っている採用担当者は多いはず。
でも実際にはすぐに辞めてしまう…なんてことも多いのではないでしょうか?
離職の理由は人それぞれです。
中には本当の理由を言わなかったり、連絡も来ないまま突然辞められたり…
など、何が原因で、どんな対策を打つことから始めたらいいのかよく分からないものです。
本記事ではアルバイトの離職率、離職原因・離職低下の対策など他社事例も含めてご紹介します。

業態/立地/入社期間等によっても変動する貴社の「アルバイト 離職率」を可視化しませんか?課題の発見&解決に向けたサポートをさせて頂きます。

離職率に関するお問い合わせ

そもそも離職率とは?平均はどれぐらい??

離職率とは、「年間で採用したアルバイトの総数に対する離職者の割合」のことです。
離職率が低くなれば、長期雇用により採用コストの削減や業務の効率化につながります。
離職率は重要な指標であるにも関わらず、明確な対策をしている企業は少ないです。
理由などが曖昧な場合も多いため、その実態を掴みきれていない事が要因の1つでしょう。

まずは離職率の改善を図る為にも、アルバイトの離職率の平均値や計算方法、また理由について知ることから始めてみましょう。

アルバイトの離職率平均値について

厚生労働省から公表されている離職者調査によると
平成30年度にアルバイトとして採用された労働者のうち、令和元年の1年以内に
離職した割合は26.4%でした。

[参考]令和元年
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/20-2/dl/gaikyou.pdf
(男女計・全業態含む・雇用期間が定められている短期採用者除く)

これは全業態を含んだ数値なので、実際に現場の情報を元に算出する離職率とは差異が出ます。
例えば、元々業界的に離職率の平均値が高い「宿泊・飲食サービス業」などは、
33.6%、次いで「生活関連サービス業・娯楽業」が20.5%となっています。

離職率の計算方法とは?他社事例も紹介!

離職率 = 一定期間内の離職者数 ÷ 定期開始時点で雇用されているアルバイト数

「一定期間」の内に離職した労働者数と、「一定期間」の開始のタイミングで働いていた労働者数から離職率を導く事ができます。
例えば、飲食店で、4月1日に20人のアルバイトスタッフが在籍しているとします。
3ヶ月以内に離職したのが10人であれば、3ヶ月間での離職率は10÷20人の50%となります。
※ただし、規定の3ヶ月間に新しく加入したアルバイトは対象から除きます。

上記は一般的な算出方法ですが、独自の方法で算出している企業もありますので、紹介します。
【飲食系企業A】  退職率 = 年間退職者数 ÷ 期初在籍者数
【飲食系企業B】  退職率 = 年間退職者数 ÷ 期末在籍者数

「離職率を計算したことがない!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

【採用率に関する記事のご紹介】
アルバイト採用率UPでメリットいっぱい!
~事例から学ぶ採用成功への道~

アルバイトが離職する本当の原因とは?

「早期離職は避けたいけど、その原因はわからない…」
そうお悩みの方も多いのではないでしょうか?
ここでは離職する原因や人事担当者の生の声からわかる課題感などをお伝えします。

「思っていたのと違った…」仕事内容が原因の場合

アルバイトが離職するタイミングの多くは入社後3カ月までで、
仕事内容が想定していたものと異なるなどの、ギャップの発生が主な原因です。
「思っていたよりも仕事がつらい」「やりたかった仕事を任せてもらえない」と感じると離職につながります。
高いレベルを求めるばかりに厳しい指導をしてしまったり、逆にアルバイトに期待せず、
やりがいがある仕事を任せないといったことが起きないよう注意が必要になります。

こういったミスマッチを防ぐためには、掲載する求人媒体にしっかり仕事内容を書くことと、面接時の説明が重要になってきます。
例えば飲食店であれば、ハンディを使うのか手書きなのか、カウンター越しの接客なのか、
調理やドリンク作りもするのかなど、
事細かに伝えてあげることで、仕事をするイメージがしっかり持て、ミスマッチを防げます。

「働き方や人が合わない…」職場環境が原因の場合

離職の原因で最も大きな割合を占めるのが職場環境です。
中でも人間関係は離職につながりやすく、改善が難しい厄介な問題です。

また、近年ではシフトの融通を効きやすくするなど条件面の緩和を行う企業も増えてきており、
ここを厳しくしてしまうと他の企業に流れてしまう恐れがあります。
アルバイトが働きやすい環境を整えることが現場社員の重要な役割です。

特に昨今ではコロナ禍により求職者の働き方も変化しています。
正社員の収入減やアルバイト先のシフト減によりWワークをする人が増えています。
短時間勤務などシフトの融通が効きやすいことは、採用率UPや離職率減に繋がります。

「もっと良い条件のところが見つかった!」労働条件が原因の場合

最低賃金の上昇に伴いアルバイトの賃金もどんどん上がっています。
また、アルバイトも福利厚生を受けられるので、給与+福利厚生で同地区、同業といった
採用競合よりも良い条件を用意できていなければ、アルバイトの不満になり離職へつながってしまいます。

とはいえ、無作為に給与を上げてしまえば、店舗や企業のコストが上がってしまい、経営が難しくなってしまう場合もあります。
まずは同地区にある同業他社の給与や待遇を知り、平均値を確認しましょう。

<他社事例>課題感や着手したい施策は?

離職率に対する課題感や着手している施策など他社事例をご紹介します。


<今抱えている課題感は?>

・退職の本当の理由を教えてくれる人もいれば真実を述べないまま去っていく人もいる。(A社)

・早期離職について人事部、現場、上層部の温度感の違いやずれが生じている。(B社)

・退職の本当の理由を把握したところでストレートに現場に言えない。(C社)

<取組中orこれから取り組みたい施策は?>
・中途社員の増員
・システム化による負担軽減と時短推進
・早期離職理由のヒアリング手法。分析結果に対するアクションの考案
・オリエンテーション等の入社時の受入体制強化
・面談の強化

■各社とも離職率には課題を感じていて、一番の理由は「辞める理由がわからない」
 という事でした。
 さらに、定着してもらうために様々な取り組みをしようとしていることがわかります。
 これらの内容を踏まえて、次の項目では離職率を下げる方法について詳しくお伝えしたいと
 思います!

【定着に関する記事のご紹介】
アルバイトの定着が重要な理由と離職への対策

定着化につなげる離職率を下げる対策とは?

離職の主な原因は「仕事内容」「職場環境」「待遇」の3つです。
とはいえ、その業界やお店、企業にいるとその環境が当たり前になってしまうので、
なかなか初めてそこで働く人が何に不安や不満を抱くのかがわからなくなったりします。
待遇面はなかなかすぐには変えられないかと思いますので、ここでは仕事内容や職場環境での
対策をお伝えします。

アルバイトが離職する本当の原因を追究しませんか?調査代行も承ります。

離職調査のお問い合わせはこちら

仕事内容での対策

<面接時の対策>
実際の仕事とのギャップを埋める際に、面接で出来る対策もあります。
面接の際には求職者がどんな人なのかや働ける日を聞くだけでなく、仕事内容やその会社、
店舗のことをしっかり伝えることが重要です。
求職者は実際に働くまでに、仕事ができるのか、どんな人がいるのか、
自分が思っている働き方ができるのかなどを不安に思っています。
店舗であれば面接の後に実際に店舗内を見学してもらい、仕事の詳細を伝えたり、
どんな人が働いているかの説明をするだけでもミスマッチ防止になります。

近年増えているのが、面接段階で仕事内容の一部を見学できたり体験させる取り組みで、
採用時のギャップを低減できる手段としておすすめです。
また企業にとっても、求職者がこの職場に適切な人材かどうか、仕事を身につけられそうか、
といったことを事前に把握できるメリットがあります。


<仕事の任せ方>

アルバイトは、自分が期待されている、責任のある仕事をしていると感じると、
モチベーションが上がり、楽しく仕事ができるようになります。
まずは入社時に慣れるまでのスケジュールの目安をしっかり伝えましょう。
求職者は上記で伝えたように、「自分にこの仕事ができるのか」という不安を抱えています。
不安を抱えたままでは楽しく働くのは難しいですよね。

具体的に3か月以内、半年、一年と期間を区切り、どういったことが出来るようになっていてほしいのかという事を伝えたり、教育表のように紙で残しておくと、
本人も成長度合いがわかり、マネジメントする側も進捗がわかるのでおススメです。
また、新しい人を受け入れるにあたって業務フローやマニュアルを整えておくとよいでしょう。
教える人によって教える内容や教え方が変わってくると、不安や不満が生まれます。
マニュアル整備が難しいようであれば、教育する人を決めて、一人を二人で教えるようにするといいかもしれません。
さらに、離職が発生しやすい入社後のできるだけ早い段階から、仕事に主体性を持って取り組めるよう、責任を伴う役割を与えることが重要です。
ただし、いきなり難易度の高い仕事を与えてしまうのは逆効果です。
まずは比較的易しく短期間で達成可能な役割を与え、少しずつ成功体験を積ませながら、
職場に貢献できていることが感じられるようにしてあげると良いでしょう。

職場環境での対策

職場環境での対策としては「働きやすさ」と「細かなフォロー」が重要です。
他社事例の施策内容でもあったように、面談の時間を設け退職を防ぐという対策を行っている企業もあります。
また、働き方が変わっていることもあり、働きやすさを重視している人も増えてきています。
対策内容を実例も入れながら、お伝えします。

<シフトの融通を効かせる制度作りや働きやすさ作り>
学生や20代の価値観は「お金」から「経験」へシフトし、ダブルワークや学業以外の課外活動が非常に盛んです。
また小さいお子さんのいる主婦であっても、家計を支えるためであったり、気分転換に外に出たいという要望から仕事を探すケースが多く見受けられます。
求職者のライフスタイルにおいて、アルバイトでお金を稼ぎながらも、他の活動や家庭も充実させていろいろな経験を積みたいと考える人も多いため、「週1日以上から勤務可能」、「隔週シフト対応可能」など労働者にゆとりある条件を提供しましょう。
例えば…
・シフト作成を「月1回」から「2週間に1回」に変更する。
・テスト前や部活・サークル等の試合・本番前などには、1週間単位で休みを取れるようにする。
・リモートワークでできる職種はリモートワークにする
などの条件緩和は、受け入れるようにしてみましょう。

<面談や研修など細やかなフォロー>
モチベーション高くやりがいを持って働いてもらうためには、相談できる場所とその人にあった研修が必要です。
これに関しては現場と人事が結束して行っていく必要があります。
例えば店長に不満がある場合、店長と月一で面談していても不満は解消されません。そればかりか月一の面談が嫌になる場合もあるでしょう。
店長や直属の上司以外の人との面談を定期的に行う事で、本当の不安や不満が聞き出せ、
辞めるという選択肢を取る前に気づけるようになります。特に入社から3か月以内は不安が多い時期でもあるので、細やかなフォローが必要です。
また人事から現場へは、3か月以内は離職しやすい時期なので小さな事でも褒めて「新しい環境でも必要とされている」という安心感と自信を持たせるようにしようという事も伝えた方が良いです。

また、定期的な研修も離職を防ぐ大事なポイントです。
実際に効果的な研修お行って定着化を進めている企業の例を見てみましょう。

【A社の事例】
・店長、OJT担当、人事研修チームで役割分担をする
・人事研修チームは導入研修、3か月研修、半年研修、1年研修を行う
・店長とOJT担当は連携し、面接時の様子やOJTの様子を共有。さらに研修前にはその情報を人事研修チームにも共有
・研修前と研修後は店長からのフォローやヒアリングを入れる
・人事研修チームは研修後の情報を店長とOJT担当に共有する

■研修はコンテンツ内容も大事ですが、その人のレベルにあっているかと関係者を巻き込んで、みんなで育てていくこと、情報は現場も人事も共有していくことが重要です。研修はやって終わりではなく、本人が実際に現場に戻って使えるかや成長を感じられることも大事です。
まだ研修を行っていないという方は、各所の連携や研修の仕方など、参考にしてみてください。

>>関連記事はこちら
離職率を改善したい採用ご担当者様必見
早期離職を防ぐ方法をご紹介!
>>関連記事はこちら
【アルバイト採用時期】冬採用の状況は?
求職者の動向や企業の動きについて<1~3月編>

アルバイトの早期離職を防いで長く活躍してもらうことは「採用効率」にもつながる。

今回は
「アルバイトの離職率が高い原因は?離職率の低減対策をご紹介!」について
お伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

◆まずは現状把握のために離職率を知ろう
◆早期離職に繋がる理由を自社に置き換えて考えてみよう
◆店長や直属上司以外の人との面談を行おう
◆面談でのデータはすぐに使えなくても蓄積していこう

せっかく採用費や時間を使って採用した人材。
できれば長く活躍してほしいと考えていると思います。また、人材の定着化は採用効率UPにも結果的につながります。
そのため一度採用したアルバイト人材を手放さない「離職率の改善」が必要不可欠です。
まずは仕事内容にギャップがないように施策をとったり、職場環境改善のための面談を設けてみましょう◎

LP誘導バナー
この記事をSHAREする
アルバイト採用TOPに戻る

コロナ禍でアルバイトが受からない?採用市場の動向とアルバイト探しのポイントとは コロナ禍におけるアルバイト採用での雇用調整助成金活用・アルバイトへの休業対応 【アルバイト採用時期】コロナ禍の2020年、秋採用はどうなる?今求職者は何を求めているのか?<10~12月編> indeed最新アップデート情報! 知らないと求人原稿が非掲載に?! 副業(ダブルワーク)するアルバイトを雇用する際の注意点とは? 適切な労働時間管理と残業代の計算方法も解説!