アルバイト採用

2024.2.26 更新

タイミーとは?掲載方法・手数料・事例などを詳しく解説!【採用担当向け】

タイミーとは?掲載方法・手数料・事例などを詳しく解説!【採用担当向け】

スポットワークの需要はコロナ禍を契機に急増中です。
スポットワークを探している求職者が検索をするものも求人媒体・派遣・アプリなど様々。
そんな中でも今話題になっているのがユーザー数が700万人(2024年2月時点)を超える「タイミー」です。
すでに約9万8000事業者/約23万拠点で導入されており、国内の求職者マッチングプラットフォームとしてはスポットワークのマッチングという価値によって有数のサービスの一つに成長を遂げています。

今回はそんな話題のタイミーの気になる使い方や手数料など、採用担当をされている方が気になるポイントを詳しくお伝えします!

タイミーのサービス概要資料はこちら

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タイミーのサービス概要や使用についてまとめた資料です。
貴社での導入検討の際にご活用ください。

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タイミーとは?

タイミーとは?

ここでは「求人媒体や派遣とは何が違うの?」やタイミーの特徴についてお伝えします!

タイミーは仕事とスキマ時間を有効活用したい求職者のマッチングアプリ

タイミーは求人媒体でもなく、派遣事業者でもありません。
タイミーは「この時間だけ人手が足りない…」という企業と「今日この時間暇だな~」という
求職者のマッチングの場を提供するプラットフォームなんです。

求人媒体や派遣との違いは
★管理がカンタン…応募者対応や面接・面談の必要がない
★費用が安い…掲載費用は必要なし◎手数料も派遣よりはコストダウンできる
★優良なワーカーがすぐにたくさん集まる…システムの特性上、その場で集まり、きちんと仕事をしてくれる人だけを選ぶこともできる

と、メリットがたくさん!
さらに次ではタイミーの特徴について詳しくお伝えします。

タイミーの特徴

◆すぐに働いて貰える
面接や履歴書のやりとりはありません!求人を掲載した瞬間から欲しい時間に条件にあった求職者からの応募(勤務予約)が獲得可能です。早ければ掲載開始から10分で予約が入る事も!

◆完全成功報酬型
初期費用/月額費用/掲載費用は無し(無料)!手数料は「実際に働いた時間分のみ」月末締め翌月末払いにて発生します。(システム手数料として交通費を含む日当報酬の30%)

例)時給1,000円・勤務4時間・交通費500円の場合、手数料は (4,000円+500円)×30% =1,350円

相性の良い求職者が見つかったら、手数料無料で引き抜きも可能!実際の働きぶりを見て採用活動をすることもできます。

◆年齢層が幅広い
もともとは20代の学生やフリーターがメインのユーザーでしたが、2024年の現在は主婦・主夫はもちろん、会社員(正社員、契約社員、派遣)の方の副業にも利用されています。(2023年12月のデータでは何と会社員比率が29%という結果も出ています)

◆安心のシステム
条件を設定したりタイミー独自の働き手の評価制度や、勤務前にワーカーのプロフィールを確認できるので、安心・信頼して依頼することが可能!
さらにペナルティ制度を導入しているので無断⽋勤率1%未満と低いのも安心のポイント。
また、導入企業も大手飲食店を中心に物流・軽作業など様々な事業所(230,000拠点/98,000企業 ※2024年2月時点)が導入しています。このことからも安心して利用できるマッチングアプリということがわかります。

◆便利なグループ管理機能
タイミーには「お気に入りリスト」というシステムがあり、一回働いてもらった人が良かったなと思った場合、お気に入りリストに入れ次回の募集をお気に入りリスト内ワーカー限定で閲覧できるように設定する事もできます。他にはスキルや特性に合わせて作成したグループに振り分けることが出来、即戦力のワーカーを呼び出せます。

◆長期アルバイトとして引き抜き可能
何度かリピート勤務を経たワーカーの中からお互いに長期雇用を希望した方を引き抜くことが可能です。その際、タイミーへの報告義務や紹介料の請求は一切必要ありません。調査によると53%のワーカーが「タイミーで働きやすい職場に出会えたら、長期雇用で働いても良い」と回答しています。

◆高いリピート率
タイミーを使って仕事を探す人の約9割がリピートしています。同じ人が何回も働いてくれれば、教育にかかる時間も削減できるので利用すればするほど、現場もさらに受け入れがスムーズになります。

◆面倒な労務関連のサポートも手厚い◎
タイミーを通じて同企業で月間88,000円及び年間30万円以上働くことができない制限をアプリ上でかけているなど企業側にとって嬉しいサポートがたくさんあるので安心です。

◆賃金支払いのシステムに関しては厚生労働省もOKを出している
「タイミー」を通じた賃金の支払いは厚生労働省から「労働基準法第24条に違反しない」との回答もでており、賃金の直接払い原則との関係で適法であることが明らかになりました。さらに安心して利用できるアプリになったと言えますね!

タイミーの使い方は?

タイミーの使い方は?

上記ではタイミーの特徴をお伝えしましたが、ここからは実際の使い方をお伝えします!

タイミーの使い方(求職者の場合)

①アプリをダウンロードして、かんたん登録
プロフィール、アンケート2項目に回答、住んでいる都道府県を登録
だいたい3~5分程度で簡単に登録ができます。
なので、本当にその日に働きたいと思ったらその場で登録して働くことができるんです。

②働きたい募集を探す
エリア、時間、職種などで絞り込み検索ができるようになっています。

③募集に申し込む
募集には「待遇」「業務詳細」「注意事項」「持ち物」「働くための条件」「住所」「アクセス」などが詳細に記載されており、ほとんどの疑問はここで解消できます。

④実際に働く
店舗へついたら、制服に着替え、レクチャーをうけます。その後実際にお仕事を開始します。

⑤勤務が終わったら
アプリ上で勤務終了をし、勤務した企業の評価を入力します。
この評価は口コミのような感じで、他の人が「その企業で働きたいかどうか」を決めるポイントにもなります。

  タイミーの使い方が学べるページはこちら

タイミーの使い方(企業の場合)

①まずは求人を掲載
職種・日時・人数・報酬を記入し求人内容に誤りがないか確認のうえ「求人を公開する」を選択して掲載スタート!
入力項目もそこまで多くないので、人材が欲しいタイミングで掲載する事も可能です。

②求職者とマッチング
申し込みが入ると登録しているメールアドレスにお知らせが届きます。
求職者が申し込みした順に確定します。選択式や抽選式ではございませんので、注意が必要です。

③確認と連絡
「求人一覧」より確認したい求人を選択し、「ワーカーを確認」を選択いただくとマッチングした求職者の詳細を確認することできます。
事前に伝えたい事や連絡事項がある場合は、管理画面の「メッセージ」より連絡する事が出来ます。

④当日になって求職者に来てもらったら・・
タイムカード代わりのチェックインチェックアウト用のQRコードを求職者に提示。
そのあとレクチャーをしてから仕事に入ってもらいます。
勤務が終了したら来てもらった人への評価をします。
「この子にまた来てほしいな…」と思ったら評価時にお気に入りリストに追加しましょう。

導入に踏み切る前の企業側の懸念について

タイミー導⼊にあたり、よく伺う担当者様からの懸念点としては主に以下の点が挙げられます。

〇シフトの⽳埋めだけだと、根本的な問題解決に繋がらないのでは?
〇通常のアルバイトよりも⾼くつくのでは?
〇本当に⻑期のアルバイトを引き抜きで確保できるの?

次の章からは上記の懸念点を解決する為の活用事例についてお話していきます。

タイミーの「使い方」資料はこちら!

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タイミーのアカウントは作ったけど求人の載せ方に自信がない…
そんな担当者様向けに、求人掲載方法を簡易解説した資料を作成しました。
画像を使った解説と飲食店での例をもとに求人ひな形を収録。
募集開始時の参考にしてみてください!

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タイミー活用事例集 ~長期採用編~

タイミーでは働きに来たワーカーを、⻑期アルバイトとして無料で引き抜きも可能です。その際、タイミー社への報告義務・紹介料等は⼀切必要ありません。「もっとここで働きたい!」と思う優良なワーカーと「うちのアルバイトとして働いて欲しい!」企業側双方のニーズをマッチさせるにはどのように進めていくのが良いか?長期採用成功に向けたSTEPを3つに分解するとワーカー/企業双方のニーズが下記のように見えてきます。

STEP1(1回⽬の勤務):スキマ時間に気軽に働きたい/経験者or未経験者とマッチング
STEP2(2〜3回⽬の勤務):店舗に居⼼地の良さを感じている/お気に⼊りのリピートワーカー
STEP3(4回⽬〜の勤務):雰囲気やサービスを熟知している/アルバイト⻑期採⽤候補

STEP1のポイント 「またここで働きたい」と思ってもらおう!

①事前準備/タイミーワーカーが来ることをスタッフに周知し、店舗全体でワーカーさんを迎え⼊れる。
対応例:「今⽇は〇時〜〇時まで△△さんという⽅がタイミーで来てくれます。簡単に⾃⼰紹介の挨拶と、コミュニケーションとって困っていたらサポートしてあげてくださいね!」
②業務開始前&業務中/初回での業務説明では「独⾃のルール」「働く上での注意点」等をきちんと伝える。ワーカーの良い点を伝えてあげる。
対応例:店舗内でわからないことを相談できる担当の⼈を作る。業務前の説明を怠ると、ミスにつながった場合悪印象に。
③業務終了後/時間が来たら終わりではなくお礼をしましょう。良かったワーカーには、良い評価をする。
対応例:ワーカー退勤の際は「お疲れ様でした︕またお願いします︕」など。歓迎の姿勢でぜひ挨拶をしてあげてください。「〜〜〜がとても良かったです︕またぜひ来てくださいお待ちしております♪」

STEP2のポイント  「これからも何度も働きに来たい」と思ってもらおう!

①事前準備/名札を⽤意する。
狙い:また来てくれたことに対しての歓迎の姿勢を⽰す。
②業務開始前&業務中/積極的にコミュニケーションをとる。前回任せた業務以外の業務も任せてみる。
対応例:⻑期採⽤の可能性があるかどうか、ヒアリングしてみる。(ヒアリング例は、ご参考までに次ページに掲載しております。)&業務の幅を広げ、店舗で働いた際の感覚をさらに深められるようにしましょう︕ワーカーも任せられる業務が多くなれば責任感が増し、店舗の⼀員としての意識が⼤きくなります!
③業務終了後:1回⽬より踏み込んだ評価をする。
対応例:「〇回⽬なので安⼼して業務をお任せできます、本当にいつもありがとうございます︕また次回もお待ちしております!」

<その他ヒアリング例>
事業所への関⼼:再度応募してくれたのはどうしてですか?
タイミー利⽤動機:どうしてタイミーを使って働いているんですか?
就業意欲:どれくらいアルバイトで働きたいんですか?他にアルバイトで働いている場所はあるんですか?
勤務場所の近さ:お家はここから近いんですか?

STEP3のポイント ⻑期的に働いてほしい⼈をスカウトしよう!

リピートで4回以上勤務されたワーカーの中で気になる方がいればまずは下記のようなイメージでスカウトの会話をしてみましょう。
〜オーナー、店⻑ ver〜
他でもバイトしているんですか?→してないんです。→タイミーより時給が〇〇円アップするのでここで働きませんか?
〜先輩アルバイト ver〜
ここで働くと〜なことがありますよ!→そうなんですか!?→是⾮⼀緒に働きませんか?

既にスカウトの運用が店舗オペレーションに組み込まれている企業やスカウト成功時に報奨金を出している企業も出現しています。

<まとめ>短期から⻑期まで幅広い⼈⼿不⾜の課題を解決

初回ワーカーに繰り返し来てもらい準レギュラーワーカーをお気に入り機能で囲い込みながら育成していく事で、中⻑期的な⼈⼿不⾜の課題の解決が可能です。この活用方法に可能性を感じてタイミーを導入される企業様も昨今の人材不足の状況では増えつつあります。

タイミーの活用事例集はこちら!

タイミーの活用事例集はこちら!

「他社の活用事例が知りたい!」そんな方は下記よりお気軽にお問い合わせください。

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タイミー活用事例集 ~リピーター確保編~

働きにきたワーカーの中で、リピートしてほしいと思った⽅をお気に⼊りリストとして貯めることができます。スケジュール感に合わせた展開イメージをご紹介致します。

リピーター確保に向けた道のり

1週間:Timeeの検証/3回~5回のご利⽤

【TODO】
・タイミーの機能・操作の確認
・受け⼊れ体制の確⽴
・教育、研修の⽅法の確⽴
└ 教育ご担当者様の決定
└ 研修内容の改善 など

1ヶ月:お気に⼊りリストの蓄積/初回ワーカーへの教育・研修をしつつご利⽤

【TODO】
・お気に⼊りリストへの追加
・タイミー管理ご担当者様の増員
(ライン毎に)

2ヶ月:お気に⼊りリスト30⼈以上/準レギュラーワーカーメインでご利⽤

【TODO】
・求⼈のお気にりリスト限定公開
・新規ワーカーの募集(適宜)

<まとめ> 閑散期の必要最低⼈数に合わせた採⽤計画を!

従来の繁忙期に合わせた採⽤ではなく、閑散期に合わせた採⽤を実施。繁忙タイミングでタイミーを活⽤する店舗運営で柔軟なシフト体制構築を計画しましょう。

ホームセンター運営企業でのリピート事例

【お客様の声】GW等の繁忙期で人手不足が見込まれている中、売上確保のために即戦力ワーカーを集める必要がありました。タイミーを利用し、3⽉までに16名の準レギュラーワーカーを確保することに成功!GWの繁忙期に、即戦力としてご勤務いただきました!最⼤で1⼈32回も勤務いただいた方もおり、売上の最大化に大きく繋がりました!
【リピート実績】のべ134回の稼働のうち98回の稼働がが勤務2回⽬以上(リピート率73%)/GWの繁忙⽉に104店舗中70店舗がリピート率50%以上
【業務分解例】
日常:品出し、入荷商品の梱包・仕分け、レジ、植物の水やり、資材・土嚢の運搬等
定期:アプリ会員のご案内、店舗改装、棚卸し、自転車の梱包剥ぎ等

業界毎の導入事例のご紹介

業界毎の導入事例のご紹介

ここでは実際の導入事例を少しだけご紹介します!今後のご検討の参考にしてみてください!

ダイジェスト事例集

◎物流運営企業
コロナ禍で物量が一気に増加により、人手不足に。タイミー利用で数十秒で人手を確保できた。
仕事の切り出しをし、タイミーを利用することで社員の残業時間を大幅削減できた。
◎飲食店
駅から離れた店舗でも「募集開始から10分後」にマッチングできた。
人材派遣を利用していた時に比べ、人手一人あたりの単価がかなり改善した。
◎スーパーマーケット
試験的に始めたら開始10秒でマッチング。タイミー試験導入からわずか2週間ほどで全店へ導入した。
◎デリバリー店
導入前は人手不足が原因で、お客様にお届けするまでかなりの時間がかかってしまっていた。
大雨の日、当日募集をかけた10分後にマッチングした時は本当に感動した。

利用方法簡単!エリア問わず利用可能♪タイミーは安心して利用できるマッチングアプリ◎

今回は話題のスキマバイトアプリ「タイミー」についてご紹介しました!

「どうしてもこの時期/時間だけ人が足りない・・」「求人媒体を出しても応募がこない・・」「派遣を使っているけど費用が・・」「新店オープンしたのに未だ充足しない・・」

といったお悩みを抱えておられる採用担当者様は
タイミーの利用を検討してみてはいかがでしょうか?

ノーザンライツではアルバイト採用ソリューションに特化した事業を展開している為、タイミー導入についてのご相談にも対応が可能です。アルバイト人員補充にお困りの企業様は、お気軽にご相談ください。

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タイミー検討に際してのご相談や、そもそものスポットワーカーの活用について、
貴社の状況や課題に合わせてご提案させていただきます!
お気軽にご相談ください。

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