タイミーのキャンセル率は高い？低い？気になるポイントを解説【採用担当者向け】

タイミーは「この時間だけ人手足りない…」という企業と「今日この時間暇だな～」という求職者のマッチングの場を提供するプラットフォームなんです。
求人媒体や派遣との違いは

★管理がカンタン…応募者対応や面接・面談の必要がない
★費用が安い…掲載費用は必要なし◎手数料も派遣よりはコストダウンできる
★優良なワーカーがすぐにたくさん集まる…システムの特性上、その場で集まり、きちんと仕事をしてくれる人だけを選ぶこともできる

と、メリットがたくさん！また、固定で毎月の人件費もかからないのもポイントです。

タイミーには「お気に入りリスト」というシステムがあり、一回働いてもらった人が良かったなと思った場合、お気に入りリストに入れ次回の募集をお気に入りリストに入れている人だけが閲覧できるように設定する事もできます。
また、タイミーを使って仕事を探す人の約9割がリピートしています。同じ人が何回も働いてくれれば、教育にかかる時間も削減できるので使えば使うほど、現場も楽になり、メリットがたくさんというわけです。

ここでは実際の導入事例を少しだけご紹介します！導入の参考にしてみてくださいね！

◎物流運営企業
一気に増加により、人手不足に。タイミー利用で数十秒で人手を確保できた。仕事の切り出しをし、タイミーを利用することで社員の残業時間を大幅削減できた。

◎飲食店
駅から離れた店舗でも「募集開始から10分後」にマッチングできた。人材派遣を利用していた時に比べ、人手一人あたりの単価がかなり改善した。

◎スーパーマーケット
試験的に始めたら開始10秒でマッチング。タイミー試験導入からわずか2週間ほどで全店へ導入した。

◎デリバリー店
導入前は人手不足が原因で、お客様にお届けするまでかなりの時間がかかってしまっていた。大雨の日、当日募集をかけた10分後にマッチングした時は本当に感動した。

企業側がワーカーさんに申し込みをするときに見れる情報として、そのワーカーさんのGood率、ペナルティポイント、直前キャンセル率、キャンセル率、レビュー、があります。レビューをみてどういう人なのかが把握でき、ペナルティポイントやキャンセル率でちゃんと仕事をしてくれる人かどうか、信用できる人かどうかを見極める材料となります。内容によっては「このワーカーさんは信用できない」と判断し、企業側はマッチングをキャンセルすることがあります。

タイミーでは、マッチングしたワーカーさんでも、ある一定の条件があれば、企業側からキャンセルをすることができます。それが下記の内容になります。

●求人に記載した申込条件を明らかに満たしていない
●ペナルティポイントが4pt以上
●直前キャンセル率が10%以上
●Good率が80%以下
●悪質と判断できるコメントがレビュー欄に複数残っている
●募集投稿後30分以内の投稿ミス（日時誤記載）

これらの条件に当てはまっていればキャンセルができるので、企業側も安心です。また、ワーカー側としてもこれらのポイントでキャンセルされてしまっては仕事が入らなくなってしまうので、なるべくここのポイントを減らすようにする人が多いそう。結果的に「頼んでみたけど使えなかった…」という事象は少なくなります。

●キャンセル率●
直近30回の申し込み数の中で、ワーカーの自己都合によるキャンセルした割合。申し込み数が30回に満たない場合は、その時点での申し込み数に対する割合で計算されます。

●直前キャンセル率●
勤務開始時間から6時間前を切ってからキャンセルした場合、直前キャンセルとして計算されます。いわゆるドタキャンです。

●ペナルティポイント●
ペナルティポイントは、上記のようにキャンセルした時間によって規定のポイントが加算されます。通常のキャンセル率よりも直前キャンセル率のほうがポイントが高くなる仕組みです。また、ペナルティポイントが4pt〜7ptになると、1週間以降の日付の仕事が1件までに制限されます。さらにペナルティポイントが8ptになると、14日間の一時利用停止となります。
無断欠勤については無期限の利用停止になります。ちなみに、ワーカーが体調不良でのキャンセルにもペナルティがつきます。

このように厳しくポイント管理されているので、バックレや仕事を適当にする人とのマッチングは少ないといえるでしょう。