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介護スタッフ採用者インタビューから見る求職者と企業のミスマッチ ~採用成功につなげる為のメソッド~

2019.09.30

有効求人倍率1.59(全国:2019年7月現在)という数字が示す通り、日本の労働環境は「売り手市場」の状態が続いています。特に介護業界の人材不足は深刻な状況になっており、「求人広告に掲載しているけれど、全然応募が来ない」「採用したアルバイト・パートがすぐに辞めてしまう」という悩みを抱えている採用担当者は多いのではないでしょうか。本記事では「採用者インタビュー」から見る求職者と企業のミスマッチ、採用成功のための改善ポイントを解説します。

こんなに違う!?「企業が伝えたいこと」と「求職者が知りたいこと」

「ずっと求人広告に掲載しているけれど、応募がこないんですよね」

「Aという広告は反響が無かったからBという広告に掲載したけれど、そんなに変わらないんです」

「前に掲載した時は応募が来たけれど、今回は全然ダメですね」

介護業界の採用担当者の方とお話させていただく際、よくこんな言葉をいただきます。立地・給与・待遇などの条件面で苦戦している施設様もありますが、中には「給与も待遇も他社と変わらないし、駅からも遠くないのに何がダメなんでしょうか?」

という企業様も少なくありません。

そんな企業様は、一度求人広告の掲載内容を見直してみる必要があります。

「せっかく掲載するのだから、あれもこれも載せたい!」はNG

介護施設の求人広告では、小さな枠に多職種の情報が詰め込まれているものを良く目にします。

「介護スタッフだけでなく、サービス提供責任者、管理者、生活相談員も募集したい!パートだけでなく社員も足りないのでその募集要項も入れてください!でも予算が無いので、この小さいスペースで掲載してください。」

求人広告代理店へ、このような発注をしていませんか?せっかくお金を払って掲載するのだから、あれもこれも載せたい。

そのお気持ちは良くわかります。

しかしその結果、求職者にとっては非常に見づらく、知りたい情報が不足している原稿になり、選ばれにくい「ダメ原稿」になってしまっています。求職者から選ばれる広告にするためには情報を整理し、求職者が求めている情報を表記する必要があります。できれば緊急性高い職種のみに絞って、広告を掲載する方が良いでしょう。

全てを解決する魔法の言葉は存在しません。

「どのような方に入社していただきたいですか?」

この質問をさせていただいた時に、以下のような回答をされる担当者様がたくさんいます。

(1)20〜30代の若くてやる気がある、明るく元気な人が欲しい!

(2)パートさんを採用したい。でも早番・日勤・遅番・夜勤の全時間帯に対応できてフルタイムで働いて欲しい!

(3)とにかく人手が足りないので、未経験でも無資格でもいいから来て欲しい!

残念ながら上記のような人材を大量に獲得するような魔法の言葉は存在しません。(1)(2)のような要件を満たす人材は少なく、企業間で取り合いになることは必至。

前述のように小さな枠に基本的な募集要項しか書かれていない場合は、求職者からスルーされてしまうのが悲しい現実です。

また(3)のケースのように、未経験者をターゲットとした場合、経験者の募集原稿と同一内容にすると少し問題があります。

未経験者はそもそも介護の仕事を詳しく知らないケースがあります。業界では「あたりまえの事」であっても、求職者にとっては「未知の事」なのです。

施設の種類・職種など多岐にわたるのが介護業界の特徴であり、それが採用のハードルをあげる一因にもなっています。

仮に未経験者を募集ターゲットとして設定するのであれば、施設の規模や入居者数なども原稿内に表記し、説明する必要があります。

求職者から「選ばれる」求人広告を掲載しましょう。

以下の項目では、求職者から選ばれる原稿にするためのポイントをご紹介しています。給与や待遇面などの変更しにくい部分ではなく、直近で掲載したい原稿にもすぐに活かせるメソッドです。

応募しにくい条件から、応募しやすい条件へ変更する。

求職者が知りたい情報は、主にこちらの4項目です。

・勤務時間、シフト

・勤務地

・給与

・待遇、福利厚生など

特にアルバイト・パートの場合は「家から近いか」「希望する時間帯で働けるか」を重視している方が大多数です。

実際に介護施設で働くパートさんにインタビューした時にも

「求人を探す時は、自分が働ける時間かどうかを見ています。自分が働ける時間が書いていなければ、ダメなんだ…と思って応募を諦めてしまいます。」

と回答された方が多数いらっしゃいました。

求職者は条件が自分の希望を満たしていなければ「応募の検討もしない」のです。

給与や勤務地は変更しにくいですが、勤務時間・勤務日数は変更できる可能性がある項目です。

例えば、「4シフト全て対応」で募集するのではなく、「日勤のみ」「夜勤専従」というように時間を切り分けて募集する事で、求職者は応募しやすくなります。

また、「7:00〜20:00の間で1日4時間からOK」などの場合、具体的なシフト例を併せて表記するとより効果的です。

求職者が求める情報を、可能な限り、詳しく具体的に。

「自分のやりたいケアが実現できる環境かどうか?」

「アットホームって、どこの施設も書いているけど本当なのか?」

「夜勤って大変なイメージがあるけれど具体的に何をするのか?」

など、募集条件以外にも求職者が知りたい情報はたくさんあります。

その情報を求人広告に具体的に記載し、他社と差別化を図ることで応募者を獲得することができます。

例えば、有資格者や経験者を採用したい場合、

「居室数20、平均介護度2.0」と数字を具体的に書くことで、

「小規模だから入居者様と家族的な関わり方ができる」

「比較的元気な入居者様が多いのかな」

という風に職場環境をイメージする事ができます。

 

また、未経験者の場合は全く介護の事を知らないケースが多いです。そのため、仕事内容を書く際には何を、どこまでするのかを明確にしながら表記していくことが重要になります。

特に未経験者にとって夜勤はハードルが高い業務です。

夜間のコール数、メインの業務(見回り、トイレへの付き添い、空調の調節のお願い、緊急時のフォロー体制)、就寝介助・起床介助は早番・遅番スタッフと一緒に行うので大変ではない事など、

内容を詳しく書くことで不安を払拭し、応募へ繋げることができます。

介護経験者の離職理由として「職場の人間関係」が上位に挙げられます。

こちらに関しても単に「アットホーム」と書くだけでは不十分であり、相談がしやすい環境か・意見が言いやすい環境か・スタッフや入居者様とどのように関われるのかを具体的に書く必要があります。

実際に採用に苦戦していたグループホーム様で上記のような内容を入れた原稿を掲載したところ、2名の採用ができたという成功事例もあります。

求人広告はどうせ応募が来ない、と諦めてしまう前に。

これまで採用に苦戦されてきた採用担当の皆様。自社の今掲載されている原稿は、どのような内容になっているでしょうか?

「ダメ原稿」になっている場合は、上記の内容を盛り込む事で改善される余地があります。ここで重要になってくるのが、求人広告代理店の選び方です。

「代理店の営業に原稿を依頼しても、とんちんかんな内容のものが出来上がってくる。」

「結局自分が修正指示を出しているので余計な時間を使うハメになっている。」

そうなってしまっては元も子もありません。

・介護業界に特化したチーム、ユニットを持っている。

・介護業界専用のヒアリングシート等を活用している。

・しっかり取材に時間をかけることができる。

以上のような代理店を選ぶ事をオススメします。

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