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地方採用手法一覧を大公開!【2022年度版】|地方採用にお悩みの採用担当者必見

2023.02.22更新

「地方の店舗だけ、いつも人手不足…」「地方採用が難しい…何をしたら良いのかわからない…」「地方求人媒体を出してみたけど費用の割には採用充足に至らない…」
そんなお悩みを抱えている採用担当の方も多いのではないでしょうか?

今回は
・なぜ地方での採用が難しいのか?
・地方採用の今までとこれから
・意外と知らない?!地方採用の手法

などをお伝えしていきたいと思います。

地方採用が難しくなってきた背景や、今までの採用手法とは?

コロナ以前から地方採用は難しいと言われてきましたがコロナ禍を経て変わってきた点などはあるのでしょうか?
ここでは地方採用が難しくなってきた背景や今までの地方採用の手法についてお話しします。

求職者数の減少・有効求人倍率の上昇

コロナ禍では求人数が急激に減少し、買い手市場となっていました。
が、2021年11月以降応募が減少傾向にあり、各社の体感的にも採用しづらくなった状況です。
原因としては全体的な求人件数増加が背景と考えられます。

2022年12月の有効求人倍率は(パートタイム含む)前月と同様に1.35倍となっており2021年11月からじわじわと有効求人倍率が上昇しています。
すでにコロナ前のように、採用難時代に突入していると実感されている採用ご担当者様も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今後も採用難が続くと予想されるため、新たな採用手法の導入や計画的に採用活動を行うことをおすすめします。

また、コロナ禍から求職者が仕事探しの際に重要視する項目にも変化が出てきています。
「安定して働けるか」「リモートワークができるか」「以前より給与額を気にするようになった」など。
2020年頃よりも求人数は増加しているため、より自分の希望にあったところを探して応募する傾向になっています。

地方の求職者数

先ほど全体的に求職者数が減少しているとお伝えしましたが、地方の求職者数はどうなのでしょうか?
国土交通省の資料によると、地方中小都市や中山間地域などで先駆けて急激な人口減少、少子高齢化や三大都市圏への人口集中により人口減少を上回る勢いでの労働人口減少の進展が予想されています。

昨今、コロナ禍によるリモートワークの普及により、地方への移住も増えてきてはいますが移住する人のほとんどは正社員としての勤務を希望している人が多いためアルバイトの採用と考えると、さほど良い影響はないかと思います。

以前にも増して、地方採用は難しいと言っても過言ではないでしょう。

※国土交通省:地方における人口・労働力の変化

今までの地方採用の手法は?

今までの地方採用の手法としてよく使われていたのは

・各地方で独自に展開する求人広告(フリーペーパー等)
・地域情報紙(タウン誌)の求人欄
・新聞広告
・折込チラシ(合同/単独)
・地方ラジオ、TVのCM

などが挙げられます。

しかし、スマホの普及、新聞を取っている世帯が減少、若年層のTV離れなどもありこれらの
方法ではターゲットに訴求しきれていません。

実は今すぐできること、無料で出来ることでもまだまだ採用手法はあるんです。

【2022年版】アルバイトの採用手法16選!
~最新トレンドから定番まで~

活用できてますか?地域との連携で地方採用を成功させる◎

地方採用の手法は地域との連携で出来るものや自社の制度の見直しなど様々あります。
無料で出来るものやスグにできるものもありますのでまだ活用できていないという方はぜひ参考にしてください。

弊社では、採用課題別に応じて数多くの解決策を用意しています。
アルバイト・パートの採用~定着・戦力化に関してお困りごとがございましたら
お気軽にご相談くださいませ。

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地域との連携や地域密着の採用手法とは?

まだ活用していないという方にはぜひ活用してほしい地方での採用手法をさっそく紹介していきたいと思います。

<ハローワーク>
求人票掲載は勿論ですが自社の単独求人チラシの設置や掲示、単独面接会(主には正社員採用)が実施可能なハローワークも有。無料にて地元の人材が確保可能な点がポイント。

<地元・地域に特化したWEB掲示版 例:ジモティー>
アルバイト&正社員共に掲示可能で、地域住民への告知が出来る点がポイント。

<近隣大学&専門学校への求人票掲示>
求人票の掲示交渉を行う必要はありますが、基本は無料で出来るところが多い。
学生に向けた募集であれば是非活用すべき。

<役所・役場が管轄するHPや掲示板への掲載>
例:トップページ下のバナーにて募集告知が可能。求人での利用実績はあまりないが、
  費用も比較的安く掲載が可能。
  ハローワークとは別管轄の為、地域によっては掲示板への求人票掲載対応可能な自治体も有。

<エリアマーケティングを活用した求人ポスティング>
デザイン費に加えて折込費+印刷費はかかるものの、エリア毎に細かいターゲット選定が可能。
求人媒体が届かないエリア・新聞購読者層ではない世帯に対して集客出来る可能性有

制度の見直しで応募・面接率を上げる◎

さらに応募数を増やしたい、面接率を上げたいという場合は、下記のように新たな制度を導入しても良いかもしれません。

<オンライン面接の実施>
遠方で面接に行けない、面接に行くのが大変…という場合もオンラインであれば
お互いの空いている時間であれば都合の良い場所で面接ができます。
実際にオンライン面接を取り入れいている企業も増加しています。

<面接交通費支給>
オンライン面接はちょっと取り入れられそうにない…という場合は
面接来社時、交通費を充当する手当を支給する制度を取り入れてみてはいかがでしょうか?
勤務地近隣以外からの応募が期待できます。

<入社祝い金制度の導入>
指定期間迄勤務した方にお祝い金の支給。競合他社に入口の条件面で優位に立つ事が出来ます。

<内定者からのリファラル採用(お友達紹介制度)>
紹介してもらった方が入社した際に紹介者に対して一定の金額を支給(1~3万円程度の企業が多い)求人媒体等とは異なった経路からの求職者獲得が可能です。

これからの新しい地方採用手法とは?

上記では今までの地方採用の手法と今ある仕組みや制度を使ってもっと地方採用を成功させるために出来る事をご紹介しました。
さらにこれからの新しい地方採用の手法についてここからはお伝えします。

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昨今の採用活動おいて欠かせないツールとなっています。
下記記事でも商品について紹介しているので是非ご覧ください!

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スポットワーク(ギグワーク)市場が今伸びている?!

今までも単発・短期バイトや短時間で働くスポットワークはありましたが、コロナ前300万人に届かなかったスポットワーカーはコロナ禍を契機に急増中。
スポットワークのサービスも求人メディア、人材会社系だけでなく最近はデリバリー系や
マッチングアプリなども登場しています。

また、スポットワーカーの平均時給は1,161円(2022年11月度 東名阪)※前年同月比+57円
通常のアルバイト平均時給より安めというデータもあり、
直雇用よりも時給が安く、困っている時間に働いてもらえるというメリットがあります。

「急に来られても仕事をちゃんとしてくれるのか?」
「教える人が大変なんじゃないの?」
「欲しい時間に本当に来てくれるの?」という懸念があるかもしれません。

スキマバイトアプリ「タイミー」の例でいうと
・スキルや経験等の条件を設定し即戦力のワーカーを呼べる
・導入企業向けの研修も行っている
・欲しい時にすぐに働き手(ワーカー)を呼べる(平均マッチング率80%以上)
・1度来てもらって良かった人にはリピートでオファーができる
など、企業側としてもしっかり人選ができ、必要なときにのみ人員確保できる仕組になっています。

その上、双方が気に入れば長期雇用への引き抜き(無料)も可能との事で新たな採用手法としても注目が集まっています。

◎特定の時期・曜日・時間帯が人手不足になりがち
◎求人広告を出しても応募が集まらない職種・エリア
という場合は、一度試してみると良いのではないでしょうか?

☆香川県高松市 飲食店の事例をご紹介します

募集業務:配膳/バッシング/ドリンク作成
時給:950円(交通費500円別途)
募集人数:5名 稼働人数:5名(マッチング率100%)

【導入目的】
・求人をかけても集まらないので人員の確保をしたい
・団体予約の際にフレキシブルに対応できる状態を作る
【タイミー利用の所感】
・正直最初は初心者にできるのか?また、自社の業態とタイミーが合うのかな?と懸念していたが飲み込みがはやく、積極的に動いて仕事を探してくれる方ばかり。しっかり戦力になりました。正直、すぐやったほうがいいし全員にお薦めしたい。これからの繁忙期の救世主となるサービスです。
【タイミーを利用して変わったこと】
人手がそもそもいなかったことが大きな課題でしたが、しっかりと店舗運営が回るようになりました︕
【今後タイミーに任せていきたい仕事】
タイミーは働いてみて良かったワーカーだけで絞って求人を告知出来るので
繁忙期だけの即戦力で予約に応じて店舗を回せる状態にしたい

スキマバイトアプリ「タイミー」について

職種×地域で検索ができるIndeedの活用

若者からシニア層までスマホを使う時代になった今、ネットでの母集団形成が重要です。
中でもIndeedであれば、掲載は無料でも出来、求職者も必ず「職種×地域」で検索する仕組みになっているため欲しいエリアで取りこぼしなく求職者に訴求できます。

「無料で掲載しているけど、うまくいかない…」という場合は、無料掲載の場合は検索結果で上位に表示されないため、より露出を増やすには、有料に切り替えて掲載することを検討してもいいでしょう。

Indeedは検索エンジンのため、原稿内容の改善などでも応募数を増やすことができます。
求職者に人気のキーワードを入れてみたり、エリアの書き方を変更してみるなど工夫できる点は
たくさんあります。

「まだ利用したことがない」という方はまずは無料掲載から始めてみてもいいかもしれません。

アグリゲートサイトのご紹介

エリアターゲティングプロモーションサービス「1:1(イチイチ)」

【商品の仕組み/概要】
WEB広告としてはきわめて低単価の¥10,000~の配信&1店舗~という小回りの利く形態での運用ができることが
最大の特徴。募集拠点半径1km圏内を基本としたオーディエンスに向け、各種google関連メディアを通して広告出稿される。

【サービスの特徴】
①デジタルメディアのリーチを活用
全世代でデジタルメディアへのリーチは広く、検索やSNSは主要な利用目的となっています。
その中でもGoogleは多くのユーザーとデータを集めるメディアです。

②エリアを詳細にターゲティング
商圏の設定に合わせて広告媒体を選択しますが、多くの店舗にとって半径1km程度が商圏であることが多く、
Googleは多様な広告でパフォーマンスの高い1km圏内のエリアターゲティングも可能な最適な媒体です。

③店舗単位で実施できるお手軽さ
広告代理店は規模が小さい案件を対応してくれないケースが多い中、
効率的な広告オペレーションを実現することで、1店舗単位月1万円~で実施可能なサービスとなっています。

【地方スーパーでの採用困難地域における実施事例】
●エリアをポスティングよりも少し広く設定(5km圏内)
・求人を探して検索しているユーザー
・ポスティングされたチラシから検索したユーザー
に対して、地名が目につく広告を掲出し、応募サイトへ誘導。

●結果
従来の方法と比較し、応募単価を半分程度まで引き下げることができた。
1:1のみ見れば応募単価は4,000円を下回る結果に。

1:1(イチイチ)サービス概要はこちら
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注目されているサービス/アプリを比較!
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地方採用の手法は地方求人メディアに出稿するだけじゃない◎オンライン・オフラインともに様々な手法を試してみよう!

今回は地方媒体だけではない地方採用の様々な手法についてお伝えしてきましたが、
いかがでしたでしょうか?

◆地方だけでなく全体的に採用が難しくなってきている
◆地方にあった無料でもできる採用手法がある
◆Indeedであれば検索時に「地名」を入れるので地方であっても検索されやすい
◆スキマ時間を活用してスポットで働きたいという求職者は増加している

今までは地方採用と言えば「地方媒体に出稿する」が当たり前だったかと思いますが、今はWEB求人媒体やマッチングアプリなど様々な手法があります。
また、意外と知られていない地元の公共施設や学校との連携も手法の一つです。

ノーザンライツでは全国チェーン展開されている企業様を長年ご支援してきた実績から北海道~沖縄に至るまで上記の地方採用の手法は全てご相談に乗ることが可能です。

「手法はわかったけど何から始めたら良いのか…」「色々と問い合わせや手配の時間がない…」とお困りの採用担当者様は、お気軽にご相談ください。

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