地方採用手法一覧を大公開!【2022年度版】|地方求人メディアだけでは手詰まりだ…と悩む採用担当者へ

「地方の店舗だけ、いつも人手不足…」「地方採用が難しい…何をしたら良いのかわからない…」「地方求人媒体を出してみたけど費用の割には採用充足に至らない…」
そんなお悩みを抱えている採用担当の方も多いのではないでしょうか?
今回は
・なぜ地方での採用が難しいのか?
・地方採用の今までとこれから
・意外と知らない?!地方採用の手法
などをお伝えしていきたいと思います。
「地方の店舗だけ、いつも人手不足…」「地方採用が難しい…何をしたら良いのかわからない…」「地方求人媒体を出してみたけど費用の割には採用充足に至らない…」
そんなお悩みを抱えている採用担当の方も多いのではないでしょうか?
今回は
・なぜ地方での採用が難しいのか?
・地方採用の今までとこれから
・意外と知らない?!地方採用の手法
などをお伝えしていきたいと思います。
コロナ以前から地方採用は難しいと言われてきましたがコロナ禍を経て変わってきた点などはあるのでしょうか?
ここでは地方採用が難しくなってきた背景や今までの地方採用の手法についてお話しします。
コロナ禍では求人数が急激に減少し、買い手市場となっていましたが
2021年11月以降応募が減少傾向にあり各社の体感的にも採用しづらくなった状況です。
原因としては全体的な求人件数増加が背景と考えられます。
また、コロナ禍から求職者が仕事探しの際に重要視する項目として
「安定して働けるか」「リモートワークができるか」「以前より給与額を気にするようになった」といったように以前と変化してきています。
2020年頃よりも求人数は増加しているため、より自分の希望にあったところを探して応募する傾向になっています。
少子高齢化や三大都市圏への人口集中により、以前から地方の人口は減少し続けています。
先ほど全体的に求職者数が減少しているとお伝えしましたが、地方の求職者数はどうなのでしょうか?
昨今、コロナ禍によるリモートワークの普及により、地方への移住も増えてきてはいますが
移住する人のほとんどは正社員としての勤務を希望している人が多いため、アルバイトの採用と
考えるとさほど良い影響が出ているということではなさそうです。
以前も今も地方の人口減少により求職者数も減少しているため、地方採用は難しいと言っても
過言ではないでしょう。
今までの地方採用の手法としてよく使われていたのは
・各地方で独自に展開する求人広告(フリーペーパー等)
・地域情報紙(タウン誌)の求人欄
・新聞広告
・折込チラシ(合同/単独)
・地方ラジオ、TVのCM
などが挙げられます。
しかし、スマホの普及、新聞を取っている世帯が減少、若年層のTV離れなどもありこれらの
方法ではターゲットに訴求しきれていません。
実は今すぐできること、無料で出来ることでもまだまだ採用手法はあるんです。
地方採用の手法は地域との連携で出来るものや自社の制度の見直しなど様々あります。
無料で出来るものやスグにできるものもありますのでまだ活用できていないという方はぜひ参考にしてください。
弊社では、採用課題別に応じて数多くの解決策を用意しています。
アルバイト・パートの採用~定着・戦力化に関してお困りごとがございましたら
お気軽にご相談くださいませ。
まだ活用していないという方にはぜひ活用してほしい地方での採用手法をさっそく紹介していきたいと思います。
<ハローワーク>
求人票掲載は勿論ですが自社の単独求人チラシの設置や掲示、単独面接会(主には正社員採用)が実施可能なハローワークも有。無料にて地元の人材が確保可能な点がポイント。
<地元・地域に特化したWEB掲示版 例:ジモティー>
アルバイト&正社員共に掲示可能で、地域住民への告知が出来る点がポイント。
<近隣大学&専門学校への求人票掲示>
求人票の掲示交渉を行う必要はありますが、基本は無料で出来るところが多い。
学生に向けた募集であれば是非活用すべき。
<役所・役場が管轄するHPや掲示板への掲載>
例:トップページ下のバナーにて募集告知が可能。求人での利用実績はあまりないが、
費用も比較的安く掲載が可能。
ハローワークとは別管轄の為、地域によっては掲示板への求人票掲載対応可能な自治体も有。
<エリアマーケティングを活用した求人ポスティング>
デザイン費に加えて折込費+印刷費はかかるものの、エリア毎に細かいターゲット選定が可能。
求人媒体が届かないエリア・新聞購読者層ではない世帯に対して集客出来る可能性有
さらに応募数を増やしたい、面接率を上げたいという場合は、下記のように新たな制度を導入しても良いかもしれません。
<オンライン面接の実施>
遠方で面接に行けない、面接に行くのが大変…という場合もオンラインであれば
お互いの空いている時間であれば都合の良い場所で面接ができます。
実際にオンライン面接を取り入れいている企業も増加しています。
<面接交通費支給>
オンライン面接はちょっと取り入れられそうにない…という場合は
面接来社時、交通費を充当する手当を支給する制度を取り入れてみてはいかがでしょうか?
勤務地近隣以外からの応募が期待できます。
<入社祝い金制度の導入>
指定期間迄勤務した方にお祝い金の支給。競合他社に入口の条件面で優位に立つ事が出来ます。
<内定者からのリファラル採用(お友達紹介制度)>
紹介してもらった方が入社した際に紹介者に対して一定の金額を支給(1~3万円程度の企業が多い)求人媒体等とは異なった経路からの求職者獲得が可能です。
上記では今までの地方採用の手法と今ある仕組みや制度を使ってもっと地方採用を成功させるために出来る事をご紹介しました。
さらにこれからの新しい地方採用の手法についてここからはお伝えします。
CMでも話題!
最短5分で求人募集ができる無料採用管理サービス【Airワーク 採用管理システム】が
昨今の採用活動おいて欠かせないツールとなっています。
下記記事でも商品について紹介しているので是非ご覧ください!
今までも単発・短期バイトや短時間で働くスポットワークはありましたが、コロナ前300万人に届かなかったスポットワーカーはコロナ禍を契機に急増中。
スポットワークのサービスも求人メディア、人材会社系だけでなく最近はデリバリー系や
マッチングアプリなども登場しています。
また、スポットワーカーの平均時給は1,087円(東名阪)。
通常のアルバイト平均時給より19円安いというデータもあり、
直雇用よりも時給が安く、困っている時間に働いてもらえるというメリットがあります。
「急に来られても仕事をちゃんとしてくれるのか?」
「教える人が大変なんじゃないの?」
「欲しい時間に本当に来てくれるの?」という懸念があるかもしれません。
スキマバイトアプリ「タイミー」の例でいうと、
・スキルや経験等の条件を設定し即戦力のワーカーを呼べる
・導入企業向けの研修も行っている
・欲しい時にすぐに働き手(ワーカー)を呼べる(平均マッチング率70%以上)
・1度来てもらって良かった人にはリピートでオファーができる
など、企業側としてもしっかり人選ができ、必要なときにのみ人員確保できる仕組になっています。
その上、双方が気に入れば長期雇用への引き抜き(無料)も可能との事で新たな採用手法としても注目が集まっています。
◎特定の時期・曜日・時間帯が人手不足になりがち
◎求人広告を出しても応募が集まらない職種・エリア
という場合は、一度試してみると良いのではないでしょうか?
若者からシニア層までスマホを使う時代になった今、ネットでの母集団形成が重要です。
中でもIndeedであれば、掲載は無料でも出来、求職者も必ず「職種×地域」で検索する仕組みになっているため欲しいエリアで取りこぼしなく求職者に訴求できます。
「無料で掲載しているけど、うまくいかない…」という場合は、無料掲載の場合は検索結果で上位に表示されないため、より露出を増やすには、有料に切り替えて掲載することを検討してもいいでしょう。
Indeedは検索エンジンのため、原稿内容の改善などでも応募数を増やすことができます。
求職者に人気のキーワードを入れてみたり、エリアの書き方を変更してみるなど工夫できる点は
たくさんあります。
「まだ利用したことがない」という方はまずは無料掲載から始めてみてもいいかもしれません。
アグリゲートサイトのご紹介今回は地方媒体だけではない地方採用の様々な手法についてお伝えしてきましたが、
いかがでしたでしょうか?
◆地方だけでなく全体的に採用が難しくなってきている
◆地方にあった無料でもできる採用手法がある
◆Indeedであれば検索時に「地名」を入れるので地方であっても検索されやすい
◆スキマ時間を活用してスポットで働きたいという求職者は増加している
今までは地方採用と言えば「地方媒体に出稿する」が当たり前だったかと思いますが、今はWEB求人媒体やマッチングアプリなど様々な手法があります。
また、意外と知られていない地元の公共施設や学校との連携も手法の一つです。
ノーザンライツでは全国チェーン展開されている企業様を長年ご支援してきた実績から北海道~沖縄に至るまで上記の地方採用の手法は全てご相談に乗ることが可能です。
「手法はわかったけど何から始めたら良いのか…」「色々と問い合わせや手配の時間がない…」とお困りの採用担当者様は、お気軽にご相談ください。