採用効率化
2025.11.07
無料の採用管理システム比較5選 |機能面や自社に合う選び方を紹介【2025年最新】

「業務に追われて応募者対応が追い付かない」「自社の採用ページを充実させたい」
上記のようなお悩みを持つ担当者様も多いのではないでしょうか?
とはいえ有料の採用管理システムは導入費・月額費と費用が膨大になるため、導入のリスクも感じますよね。実は無料でも使えるATS(採用管理システム)は多数存在します。
この記事では少人数体制・複数人体制の企業様に向けて、無料ATSのタイプや選び方、おすすめツール導入時の注意点を紹介します。また弊社ご支援の企業様のATS導入事例も紹介しています。
まずは自社に合った採用管理ツールを見つけ、採用の“見える化”を始めましょう。
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「採用管理システムは種類が多くて選びにくい…」
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採用管理システム(ATS)とは

採用管理システム(ATS)とは、採用活動全般を効率化するツールです。採用担当者の仕事は求人の掲載から応募者連絡・面接・合否連絡・入社対応まで、多岐にわたります。
エクセルシートなどで応募者情報を管理していると、応募者対応の漏れや選考状況の把握が難しくなります。
その結果採用効率が落ち、歩留まりが発生する可能性が高くなるのです。
そこで採用活動を効率化できるツールが採用管理システムです。
採用管理システム(ATS)の主な機能
採用管理システムの主な機能は、以下の通り。
・採用ホームページの作成
・応募者への連絡
・応募者の選考状況の管理
・各求人媒体・採用効率化ツールとの連携
少子高齢化により求職者数が減少した今、企業は限られた人材を効率よく確保することが重要になっています。
採用管理システム(ATS)は、自社の公式サイトへリンクを埋め込む形式で採用ホームページを作成することが可能。
また人事担当者が少人数だと、目の前のタスク消化で手一杯になることも多いでしょう。採用管理システムは応募者への連絡を自動化できたたり、選考状況を把握しやすくなったりします。 さらにIndeed PLUSなどとも連携が可能で、各媒体の掲載・応募者管理のリソース削減にも繋がるのです。
このようにATSは採用業務の効率化と効果の向上を同時に実現する手段として、有効なツールといえるでしょう。
採用管理システム(ATS)の無料と有料の違い
採用管理システムの無料と有料の違いは、使える機能の幅です。
無料で使えるATSは簡易的な採用サイトや応募者管理などに留まります。
いっぽう有料の採用管理システムは、企業のニーズに合わせてカスタムの幅が広く、採用スコアを細やかに分析できます。採用管理システムでどこまで採用力の底上げ・効率化を実現したいか考慮した判断がおすすめです。
それではまずは無料の採用管理システムのメリットを紹介します。
無料の採用管理システムのメリット

無料の採用管理システムのメリットは、以下のとおり。
・コストをかけずに応募者対応がスムーズになる
・簡易的な採用サイトを開設できる
・連携求人媒体を有効活用できる
有料ツールの導入は、決裁者の許可が下りないケースも多いのではないでしょうか。
無料の採用管理システムでも、応募者への連絡を効率化できます。また簡易的な採用サイトの作成も可能です。
今まで自社公式サイトに募集要項のみ記載していた企業様でも、リンクを埋め込む形で採用サイトとして活用できるのです。
さらにIndeed PLUSなどの求人媒体を利用中なら、採用管理システムとの連携によって管理画面をまとめられるケースもあります。
またアプローチ機能を使える採用管理システムを発射台としてIndeed PLUSを運用すると、応募者管理の効率化・応募数のアップが期待できます。
つまり採用管理システムの導入によって、採用効率化が実現でき面接歩留まり解消などの効果が期待できます。
Indeed PLUSでアプローチ機能が使えるATSについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
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無料の採用管理システムのデメリット
無料の採用管理システムのデメリットは、有料と比較すると機能やカスタム項目が制限される点です。
たとえばブランディングの立ち位置で本格的に採用サイトを立ち上げたい場合、無料だとテンプレートが決まっているためイメージ通りに作成できません。
また連携できる求人サイトやチャットボットなどのツールも有料と比較して限定されています。
結果的にExcelやメールとの併用が必要となるのです。
つまり採用管理システムの選定を誤ると、かえって採用管理がしにくくなるリスクがあります。
それではどのような企業なら無料の採用管理システムが活用できるのでしょうか。
次に無料の採用管理システムが適しているケースを紹介します。
無料の採用管理システムが適しているケース
無料の採用管理システムが適しているケースは、以下のとおりです。
・採用専任者がいない
・自社のオウンドメディアを試しに作ってみたい
・採用管理システムが自社で活用できるのか試したい
・中小企業や複数拠点で採用活動をしている
各内容を詳しく紹介します。
採用専任者がいない
採用専任者がいない場合は、採用管理システムの活用が効果的です。
他の業務が重なると応募者への連絡を後回しにせざるを得ない場面も多いのではないでしょうか。
また各求人媒体の求人掲載や応募者ステータスの把握・更新も面倒ですよね。
採用管理システムを導入すると、1つの管理画面で応募者管理や求人掲載が可能です。
応募者の対応漏れを防ぎ、効率のよい採用業務が実現できます。
自社のオウンドメディアを試しに作ってみたい
自社のオウンドメディアを試しに作ってみたい企業は、無料の採用管理ツール導入に適しています。
実際オウンドメディアを立ち上げとなると、100万円以上のコストがかかります。
そこで無料の採用管理システムの導入により、試験的なオウンドメディアを運用が有効ではないでしょうか。
採用管理システムが自社で活用できるのか試したい
採用管理システムが自社で活用できるのか試したい企業も導入に向いています。
採用効率化できるツールとはいえ使いやすいかどうか、自社の規模感で機能するかを確認したいですよね。
無料の採用管理システムを導入すると、実際の導入効果が明確となり決裁者の了承も得やすくなります。
中小企業や複数拠点で採用活動をしている
中小企業や複数拠点で採用活動している企業は、採用管理システムの導入に向いています。
なぜなら採用活動の足並みをそろえつつ、効果改善を効率よく進められるからです。
よくあるケースとして、各拠点に採用を一任していると採用効果にばらつきが出ます。
応募者管理を一元化すると、採用状況の見える化が実現でき、採用活動のどの部分に注力すべきかが明確になるのです。
限られたリソースの中で成果を出すために、採用管理システムは重要なツールです。
【比較あり】無料で使える採用管理システムおすすめ5選

この見出しでは無料から使える採用管理システムおすすめ5選を比較し、それぞれの特徴やメリットを紹介します。どんな企業様におすすめなのかも紹介しているため、ぜひ自社に合う採用管理システム(ATS)を探してみてください!
各採用管理システムの、機能・料金・対象・メリット比較は以下のとおり。
| 無料のATS名 | 機能 | メリット | 料金 | 対象企業 |
|---|---|---|---|---|
| Airワーク(エアワーク) | ・求人掲載~応募者管理まで一元化 ・自動/手動アプローチ機能でIndeed PLUSの効果向上 |
・シンプルで使いやすい画面 ・Indeed PLUS連携でアプローチ機能が活用できる |
完全無料 | 求人数30件程度までの中小企業/ターゲットを絞った中途採用をしたい企業 |
| ジョブオプ採用管理(無料プラン) | ・求人掲載~応募者管理まで一元化 ・自動アプローチ機能でIndeed PLUSの効果向上 |
・応募者管理がしやすいUI ・Indeed PLUS連携で応募効果を底上げ |
無料〜(有料プランあり) | 規模が大きめの企業 |
| エンゲージ | ・採用ページを簡単に作成 ・プレミアムでAIスカウト機能利用可 |
・自社の簡易採用サイトを作れる | 無料〜(プレミアムあり) | 新卒・中途・アルバイトなど幅広い雇用形態に対応したい企業 |
| Hirehub | ・主要10サイトの候補者情報を取り込み ・エン転職の応募者を自動集約 |
・転職エージェントとのやり取りを一元化できる | 完全無料 | 中途採用を行う企業 |
| リクナビHRTech | ・エージェント経由の応募者を一元管理 ・中途採用に特化した設計 |
・中途採用に強い管理設計 | 完全無料 | 中途採用を行う企業 |
上記の中から多くの企業で活用されているIndeed PLUSとの相性がいいATSと、有料プランへの変更で利用の幅を広げられるATSである以下3つを詳しく紹介します。
・Airワーク(エアワーク)採用管理
・ジョブオプ採用管理(無料プラン)
・エンゲージ
Airワーク(エアワーク)採用管理は0円で求人募集ができる
Airワーク(エアワーク)採用管理は、0円で求人作成から応募者管理まで対応できて、Indeed PLUSの効果を上げられる採用管理システムです。
Airワーク(エアワーク)採用管理の特徴は、以下のとおり。
・簡易的な採用サイトが作れる
・Indeed PLUSとの併用で自動・手動アプローチ機能が使える
・応募者情報の手動登録・一括ダウンロードができる
Airワーク(エアワーク)採用管理は豊富なデザインテンプレートと画像設定で、企業の雰囲気を伝えるページが簡単に作成可能です。
有料オプションのIndeed PLUSを利用すると、最大7割の求職者にリーチできます。
Airワーク(エアワーク)採用管理は、無料の採用管理システムの中で唯一手動アプローチが使えます。
とくに中途採用において、ターゲットの求職者へ企業側から直接アプローチができる点は大きなメリットです。
予算設定やタイミング調整も柔軟で、費用対効果の高い採用活動が実現できます。
また応募者情報の登録が簡単にできるため、選考状況を管理しやすいです。
こんな企業におすすめ
・Indeed PLUSの効果を底上げしたい
・採用コストをかけられない中小企業
・求人数が数件~30件程度
ジョブオプ採用管理(無料プラン)
ジョブオプ採用管理(無料プラン)は、Indeed PLUSとの連携で採用を強化できる採用管理システムです。
ジョブオプ採用管理(無料プラン)の特徴は以下のとおり。
・自動アプローチ機能が使えてIndeed PLUSの効果改善が期待できる
・応募者情報の一元管理
・シンプルなレポート機能
Indeed PLUSを数十~百拠点以上で掲載しているのであれば、まずジョブオプ採用管理(無料プラン)の導入がおすすめです。
なぜならIndeed PLUS経由での応募者を一元管理できるだけでなく、自動アプローチ機能が使えるため。
応募者管理はもちろん応募状況や採用率をグラフ化して表示する機能があり、リアルタイムで採用活動の進捗を把握できます。
ただし無料プランでは、本格的な採用ホームページが作成できません。
応募者情報の取り込みなどにも制限があるため、本格的な運用をしたい場合は有料プランへの切り替えを視野に入れた導入がおすすめです。
こんな企業におすすめ
・全国規模など複数拠点でIndeed PLUSでのアルバイト採用をしている
・採用スコアを今後の採用計画に活かしたい
・応募者情報を指定の店舗や担当者へ自動振り分けしたい
engage(エンゲージ)
engage(エンゲージ)は求人掲載から応募者管理まで0円から利用できる採用管理システムです。
engage(エンゲージ)の特徴は以下のとおり。
・無料で無制限の求人掲載が可能
・簡単な採用ページを作成
・応募者管理機能が使える
・作成した原稿を最大6サイト(engage/Indeed/スタンバイ/求人ボックス/LINE/Google) に連携。
※engageプレミアムへのアップグレードによって、20サービス以上
コストを抑えながら採用サイトの作成や応募者管理を始めたい企業にとって、engage(エンゲージ)は最適な採用管理システムです。
ただしengage(エンゲージ)はIndeed PLUSとの連携ができないため、Indeed PLUSを運用中の企業様は以下の採用管理システムの導入がおすすめです。
・Airワーク(エアワーク)採用管理
・ジョブオプ採用管理
こんな企業におすすめ
・採用ページを作成したい
・エンゲージプレミアムの利用を視野に入れている
・応募者管理を一元化したい
ここまでは完全無料で利用できる採用管理システムを紹介しました。
しかし無料の範囲では自社の課題を解決しきれなケースもあるのではないでしょうか。
次に低価格帯から使えるため比較的導入しやすい採用管理システムを紹介します。
低価格帯から使える採用管理システムおすすめ6選

この見出しでは低価格帯(月額10万円未満)から使えて、比較的導入しやすい採用管理システムを6つ紹介します。
上記に価格帯と、機能(業務効率に強いor母集団形成に強い)のイメージを図式化しているため、ぜひ自社のニーズに合わせてご覧ください。
「無料の採用管理システムは自社に合わない」と感じた担当者様はぜひご覧ください!
低価格帯から使える採用管理システムは以下のとおり。
| 採用管理システム | 機能 | メリット |
|---|---|---|
| ジョブオプ(有料) |
・採用ホームページ |
・SEO対策やIndeed連携による集客により、応募数を増加できる |
| RPM |
・求人媒体連携 |
・媒体連携数は400以上と業界最大 ・主要な求人媒体とスムーズかつ高速に連携 ・配信ターゲット/連絡パターン別に24時間365日自動配信 |
| リクター | ・ショートメール+チャットボット ・面接日程の調整&前日リマインドを自動対応 ・質問機能で応募者の希望を事前に収集 |
・応募者情報の中から「採用条件に合う人だけ」を自動的にスクリーニング ・応募からの採用率アップが期待できる ・応募者対応の効率化を絞ったツールで、現状の採用フローに組み込みやすい |
| 採用ページコボット | ・求人媒体への同時掲載 ・オリジナル採用サイトの作成 ・応募者対応の自動化 |
・バイトルなど最大10以上の獣人サイトに同時掲載 ・デザインやコンテンツを組み合わせた採用サイトの作成で、求職者に魅力を伝えられる ・応募者のスキルなどを自動で確認&日程調整 |
| トルー | ・求人サイト連携 ・求人管理/入稿効率化 ・応募者情報の集約・管理 ・選考日程調整の効率化 ・分析レポート |
・採用サイトの作成機能でブランディング力を強化できる ・採用業務の一元管理とデータ分析で採用を効率・戦略化 ・月額1.5万円(税抜き)と導入しやすいコスト感 |
| アットカンパニー | ・採用ホームページ作成 ・求人ページ作成/配信 ・外部求人サイト自動連携 ・応募者情報/選考の管理 ・WEB面接機能 |
・CSVデータの取り込みや文章作成AIで求人作成を効率よく進められる ・面接スケジュールを募集職種ごとに一括管理 ・WEB面接が気軽に始められる |
上記の中で、特におすすめの採用管理システムを3つ紹介します。
・ジョブオプ採用管理(有料プラン)
・RPM
・採用ページコボット
ジョブオプ(有料)は採用効率化と応募数最大化を同時に実現!
ジョブオプ採用管理(有料プラン)最大の魅力は、採用業務の効率化と応募数の最大化を同時に実現できる点です。
採用ホームページの構築から応募・面接管理、効果測定まで、採用活動に必要な機能をワンストップで提供し、現場の負担を大幅に軽減します。
ジョブオプ有料の特徴は以下のとおり。
・効果レポートとタスク管理で採用を見える化
・応募・面接管理の自動化で業務効率アップ
・Indeedとの自動連携
ジョブオプ採用管理の有料版は、企業イメージに合わせた採用ページの構築が可能です。
また応募者が応募時に面接日時を選べるため、面接日程調整業務をカットできます。
さらに媒体別の応募数や採用数をグラフで可視化できるため、採用活動の振り返りに最大限活用できるのです。
こんな企業におすすめ
・採用業務を効率化しながら、応募数を増やしたい企業
・自社のブランディングを活かした採用ページを持ちたい企業
・応募者対応の抜け漏れを防ぎ、選考の質を高めたい企業
RPMは業界最大400以上との求人媒体連携
RPM最大の魅力は、業界最大400以上との求人媒体連携です。
媒体連携から応募者対応・選考管理・分析まで、採用活動のあらゆる工程を効率化するシステムとして有効と言えます。
RPMの特徴は以下のとおり。
・応募者対応の自動化
・応募者管理と面接予約の一元化
・媒体別、求人別、支店別×採用ステータスなどの切り口でデータ分析
RPMは応募データをリアルタイムで取り込みできて、面接日程の自動調整が可能です。
その結果選考スピードが大幅にアップし、候補者との面接や今後の採用戦略にリソースを最大限割けるのです。
また年齢層×性別や媒体別・支店別の効果データを自動で集計します。
自社のターゲット層がどのような人材なのかを効率よく分析できます。
こんな企業におすすめ
・ 多媒体での求人掲載を行っており、媒体管理に課題を感じている企業
・応募者対応や面接調整を自動化し、採用業務の効率化を図りたい企業
・ 採用活動の成果を可視化し、データに基づいた改善を行いたい企業
リクターは採用スピードの効率化に有効!
リクターの魅力は、応募者対応から面接調整、選考までを24時間365日自動化できる点です。
チャットボットによる即時対応で、応募者対応のリードタイムを短縮する効果があります。
リクターの特徴は以下のとおり。
・応募者対応の自動化
・面接日程の自動調整とリマインド
・質問機能で、応募者のスクリーニング
リクターは応募が入ってから10分以内に自動で連絡を入れられます。
応募者との早期コンタクトにより面接歩留まりを防止できるのです。
また応募があったタイミングで、チャットボットから希望シフト・条件を収集できるため採用のスクリーニングにも活用可能です。
こんな企業におすすめ
・アルバイトや派遣スタッフの採用を頻繁に行っている企業
・応募者対応や面接調整に時間がかかり、業務負荷を感じている企業
・応募から面接までのスピードを上げ、採用率を高めたい企業
リクターの詳細は以下の記事で詳しく紹介しています。
3分でわかる!最適なATS診断シート

「採用管理システムは種類が多くて選びにくい…」
そんな方のために、簡単な質問に答えるだけで最適なATSを導くフローチャートをご用意しました!
無料で使える採用管理システムを選ぶポイント

無料で使える採用管理システムは魅力的ですが、想定と違うとうまく活用できないかもせれません。
この見出しでは採用管理システムを選ぶポイントを紹介します。
・無料機能でどこまで使えるか
・有料ではどのような機能が使えるか
・自社の採用フローと合っているかどうか
・求人媒体との連携性
・操作がしやすいかどうか
無料で使える採用管理システムは、有料に比べると簡易的な採用サイトしか使えなかったり、応募者取込が完全自動化できなかったりするケースがあります。
それぞれの内容について詳しく紹介します。
無料機能でどこまで使えるか
無料の採用管理システムを選択する時は、「無料機能でどこまで使えるか」の確認が重要です。
選択する採用管理システムによって、機能が大きく異なります。
主に採用管理システムでできることは以下のとおり。
・求人ページの作成
・候補者の管理
・自動返信機能
・エージェント管理
・求人媒体の連携
・応募者データの分析
何を重要視したいかを検討したうえで、採用管理システムの選択が重要といえるでしょう。
有料プランではどのような機能が使えるか
将来的に費用を投資して本格的に活用する予定なら、有料プランでどのような機能があるかを確認しておきましょう。
なぜなら無料プランのみのATSの場合、改めて有料化での運用となると、導入の手間が増えてしまうため。
たとえばジョブオプの場合、無料プランと有料プランで以下の違いがあります。
| 機能 | 無料版 | 有料版 |
|---|---|---|
| 採用ホームページの作成 | なし | 自社のイメージに合わせた採用ホームページを作成・カスタマイズできる |
| SEO対策 | なし |
独自のドメイン設定、適切なサイト構造、キーワード設定をおこない |
| 応募者管理 | 基本的な応募者管理があるが 詳細な機能は制限 |
応募者情報を一元管理し、各応募者のステータス管理・メモ登録が可能。 面接日時の設定・自動メール通知機能も含まれている。 |
| 分析機能 | なし | 媒体別の応募数・採用数をグラフ化。 採用ホームページの効果(訪問数・応募数)も簡単に確認できる。 |
このように無料で使える採用管理システムは、基本的な機能は使えるものの制限が数多くあります。
応募者情報の管理や選考結果などを細かく分析したい企業は、有料へのアップグレードを見越して採用管理システムを選定することがおすすめです。
自社の採用フローと合っているかどうか
採用管理システムを選ぶときは、自社の採用フローと合っているかどうか確認が重要です。
応募者数や面接の回数、採用に関わる人数によって最適な採用管理システムは異なります。
また「母集団形成」「応募者対応の効率化」「採用効果の振り返り」の採用フローで
一番改善したい部分に特化した採用管理システムの活用が有効でしょう。
求人媒体との連携性
求人媒体と連携性は、採用管理システムを選ぶうえで重要なポイントです。
なぜなら複数媒体を併用して採用している企業にとって、応募者取込を何度も行うのは手間がかかるため。
自社で運用中の媒体と導入予定の採用管理システムの連携ができるかどうか、事前に確認が必要です。
操作がしやすいかどうか
操作がしやすいかどうかも、採用管理システム導入のうえで重要な指標です。
とくに各エリアの採用担当者が採用業務を行っている場合は、直感的に操作できるシステムでないと更新が滞ってしまいます。
操作のストレスを最低限に抑えられる採用管理システムを選択するようにしましょう。
【代理店独自視点】弊社のおすすめはジョブオプ採用管理
代理店として複数の採用管理システム(ATS)を取り扱える弊社のおすすめは、ジョブオプ採用管理です。
なぜなら会社の規模が大きくなったり応募者が増えたとき、有料化で幅が広がるため。Indeed PLUSをジョブオプ採用管理で運用することで、応募者情報を取りまとめしながら応募効果アップが期待できます。
また有料化すると自社の採用ホームページを作成でき、SEOによる採用力強化も期待できます。
他にも有料化により細やかな応募者情報管理やタスク・面接管理、効果レポートの集約などが可能です。
「まずは簡単に応募者情報の集約をしながら、Indeed PLUSの効果も上げたい。将来的にもっと採用規模を拡大させたい。」という方にとって、ジョブオプ採用管理最適なATSと言えます。
【弊社支援事例】無料から使えるATS導入の効果

この見出しでは弊社支援の企業様で、実際に無料から使える採用管理システム(ATS)を導入した事例を紹介します。
導入した背景も紹介しているため、ぜひ自社の採用環境で活用できるか確認してみてください!
ジョブオプ(有料)の導入でIndeed PLUSの応募伸長
【導入前の課題】
他社のATSを使って採用ホームページを作成していたが、目標応募数が見込めない状況だった。
【ノーザンライツの提案】
ジョブオプ(有料)でIndeed PLUSの運用を行った場合のシミュレーションから、応募伸長が期待できることを提案。
【結果】
導入前はIndeedの応募単価が1,000円を超えていたが、1,000円未満で推移中。
また社員の応募も導入前の約3倍となり、採用に繋がった。
ジョブオプ(無料)×リクターの導入でIndeed PLUSの運用効率化!
【導入前の課題】
拠点数が多く、Indeed PLUSの原稿修正に時間がかかっていた。
また応募は集まるものの採用率が悪く採用費が高騰していた。
【ノーザンライツの提案】
ジョブオプ(無料)でのIndeed PLUS運用×リクターの導入
媒体費の一部をリクターに投資(総応募の50%)することで、採用率を約4%引き上げ採用単価を下がる見込みを提案。
【結果】
原稿の編集が一括で行えて、効率よく運用できるようになった。
また面接歩留まりが解消でき、導入前よりも採用単価を引き下げた。
他社ATSからジョブオプ(有料)へのリプレイスで応募者情報の取込効率化&応募数UP
【導入前の課題】
Indeed PLUSの連携ATSを使っていなかったため、応募者情報を主導で取り込む必要があり負担になっていた。
【ノーザンライツの提案】
応募者情報の自動取込&アプローチ機能が使えるかつ費用面をクリアできるジョブオプ(有料)を提案。
【結果】
応募者情報の取込作業をカットでき、業務効率化が実現。
また応募数も導入前と比較して増大する結果となった。
さらに自動アプローチ機能を活用した効率的な採用活動に満足いただけた。
無料の採用管理システムに関するよくある質問
この見出しでは無料の採用管理システムに対してよくある質問を紹介します。
※▶をタップすると、回答が出てきます。
Q1. 無料ATSと有料ATSの違いは何ですか?
A. 主な違いは以下の通りです。
- 無料版は機能が限定的(採用ページのカスタマイズや媒体連携に制限がある)
- 有料版は本格的な採用ページ構築や高度な分析が可能
- 無料版はExcelやメールとの併用が必要になるケースもある
Q2. 無料ATSはどんな企業に向いていますか?
A. 以下のような企業に向いています。
- 採用専任者がいない企業
- 自社の採用ページを試しに作ってみたい企業
- ATSが自社に合うか試したい企業
- 中小企業や複数拠点で採用活動を行う企業
Q3. 無料ATSのメリットは何ですか?
A. 主なメリットは以下の通りです。
- コストをかけずに応募者対応がスムーズになる
- 簡易的な採用サイトを開設できる
- Indeed PLUSなどの求人媒体と連携できる場合がある
- 応募者管理の漏れ防止につながる
Q4. Indeed PLUSと相性が良い無料ATSはどれですか?
A. 特に以下の2つが相性が良いです。
- Airワーク採用管理
- ジョブオプ採用管理(無料プラン)
どちらもIndeed PLUSと連携し、応募効果を高められる点が強みです。
まとめ
採用管理システム(ATS)は、応募者情報の一元管理や選考状況の可視化を通じて、採用業務の効率化と精度向上を実現するツールです。おすすめの無料から使える採用管理システムは以下のとおり。
| 無料のATS名 | 機能 | メリット | 料金 | 対象企業 |
|---|---|---|---|---|
| Airワーク(エアワーク) | ・求人掲載~応募者管理まで一元化 ・自動/手動アプローチ機能でIndeed PLUSの効果向上 |
・シンプルで使いやすい画面 ・Indeed PLUS連携でアプローチ機能が活用できる |
完全無料 | 求人数30件程度までの中小企業/ターゲットを絞った中途採用をしたい企業 |
| ジョブオプ採用管理(無料プラン) | ・求人掲載~応募者管理まで一元化 ・自動アプローチ機能でIndeed PLUSの効果向上 |
・応募者管理がしやすいUI ・Indeed PLUS連携で応募効果を底上げ |
無料〜(有料プランあり) | 規模が大きめの企業 |
| エンゲージ | ・採用ページを簡単に作成 ・プレミアムでAIスカウト機能利用可 |
・自社の簡易採用サイトを作れる | 無料〜(プレミアムあり) | 新卒・中途・アルバイトなど幅広い雇用形態に対応したい企業 |
| Hirehub | ・主要10サイトの候補者情報を取り込み ・エン転職の応募者を自動集約 |
・転職エージェントとのやり取りを一元化できる | 完全無料 | 中途採用を行う企業 |
| リクナビHRTech | ・エージェント経由の応募者を一元管理 ・中途採用に特化した設計 |
・中途採用に強い管理設計 | 完全無料 | 中途採用を行う企業 |
無料から使える採用管理システムを選ぶ時は、以下のポイントを確認するようにしましょう。
・無料機能でどこまで使えるか
・有料プランの機能
・自社の採用フローと合っているか
・求人媒体との連携性 ・操作がしやすいかどうか
導入前には、自社の採用フローとの相性、求人媒体との連携、操作性、サポート体制などをしっかり確認することが重要です。
無料ATSでも、使い方次第で十分な業務改善が可能です。
実際に導入して成果を上げている企業も多いため、まずは無料で試してみることで、自社に合った運用方法や改善ポイントが見えてくるかもしれません。






