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アルバイト採用単価【2020年最新版】現状と今後はいかに!?

2020.11.16

アルバイト採用の評価指標の一つである「採用単価」。
各企業においても、自社の採用活動の振り返りとして、採用単価の算出が行われているケースがほとんどです。
しかし、数値として「採用単価〇〇円」と把握はできていても、その数値をどのように捉えればよいのかが分からない、という声は意外と多いものです。
本記事を通して、客観的な視点から自社の採用単価を捉えられるようになり、今後の採用戦略に活かしていただければと思います。

コロナ禍で激変!? 2020年・最新のアルバイト採用単価の相場

「御社の直近の採用単価は2万円。他の企業の平均からみても良い方ですね!」何年も前に代理店の営業担当者からこのような言葉をかけられて以来、「採用単価は2万円程度が妥当。心配しなくても大丈夫!」と現在も同じ物差しで自社の採用状況を測っていないでしょうか。
求人市場の変化とともに、採用単価の相場も変化しています。今現在の採用単価の傾向を知り、最新の物差しで自社を測ってこそ、正確な評価・判断ができるのです。

アルバイト・パート採用の採用単価は大幅な減少傾向に。

上図は、株式会社ビースタイル メディアによるパートの採用実態に関する調査結果です。2019年5月度と2020年8月度で、採用単価ごとに回答した企業の割合が示されています。(企業担当者を対象に実施。2019年5月度:N=296、2020年8月度:N=333)

2019年5月の時点では、「採用単価4~5万円」と回答した企業が全体の約17%と最も大きな割合を占めています。
次点が「採用単価5~6万円」で、全体の約14%となっています。
この時点では、概ね「採用単価4~6万円」という企業が多かったことが読み取れます。
また、業種別では、販売接客業では3~4万円・1万円未満、フード飲食業では1万円未満と回答した企業が多かったという結果も出ています。

2020年8月になると、「採用単価1万円未満」の企業が全体の約32%と突出して多くなっています。
次点は「採用単価4~5万円」で全体の約14%を占めています。

この結果からも分かるとおり、僅か1年数ヶ月の間に採用単価は大幅に減少しています。
こちらはパート採用を対象とした調査結果ですが、アルバイト採用に関してもほぼ同様の傾向とお考えください。
実際に大手飲食チェーン店様では、2019年8月/6,500円→2020年8月/2,400円と大幅に採用単価が下がっている事例も出ています。

アルバイトにおける採用単価減少の要因

なぜ、大幅な採用単価の減少が起こったのでしょうか。

最も大きな要因と考えられるのは、新型コロナウイルスによるアルバイト採用市場への影響です。
コロナ禍では、企業都合や自己都合での失業者が増加し、求職者数が増加傾向となりました。
求職者に対して求人数が減少していることもあり、「求人を出しさえすれば、多くの応募者が集まる」という状況が多くの企業で見られました。
当然業界による違いはありますが、比較的企業側が人材を集めやすく採用しやすい状況にあったことで、採用単価も少なく抑えられる結果になったと考えられます。

また、別の要因としては、採用手段の多様化が挙げられます。
コロナ禍以前からの動きにはなりますが、従来の求人媒体(紙媒体・ネット媒体など)に加え、自社所有のオウンドメディアや単発バイトアプリといった様々な手段による採用活動が可能となりました。
より低コストで効果が得られる手段の選択肢が広がったことが、採用単価の減少につながったという見方もできます。

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楽観視は禁物!採用市場の今後&採用単価削減に向けてできること

先述したとおり、コロナ禍での影響もあって採用単価の平均は下降傾向にあります。
企業優位の採用活動ができて優秀な人材も確保しやすい、この状況は今後どのように変化していくのでしょうか。

コロナ禍で応募数が増え応募単価は抑えられているが、結局採用単価はコロナ前と大きく変化はないといったお悩みを耳にします。
そんな採用ご担当者様、お気軽にお問い合わせください!

無料相談はこちらから

採用活動のクオリティ向上が求められるように。

今後、経済活動の回復・活発化にともない、採用活動を一時的に停止していた企業の採用活動再開も見込まれます。
現在採用活動を優位に進めやすい状況にある企業も、競合となる求人数が増加してくると、他社に応募者を取られてしまうリスクが高まります。

何もしなくても応募者を確保できるという油断→採用市場での競争の活発化→競争力がなく採用困難に→採用コスト増を余儀なくされる
…という状況に陥らないためにも、現在の状況を決して楽観視することなく、今後の採用市場での競争激化に備えて、採用の質の向上に取り組んでおくことが大切です。

採用の質の向上とは、応募から採用までの歩留まり改善(採用率の向上)、早期退職防止のために価値観がマッチする人材の採用などのことを指します。
詳細はこちらの記事をご参照ください。

「採用単価の削減」のためには「質の高い採用活動」を!

本記事では、「採用単価」という指標を軸に、2019年~2020年にかけての企業の採用動向の変化、採用単価削減に向けて今後どのようなことに取り組むべきか等を中心にお伝えしてきました。
「今、採用単価ってこんなに下がってるの?」と驚かれた方もいるのではないでしょうか。
自社の数値の把握だけでなく、市場全体の状況に対して自社がどうであるか、という視点から見てみると、採用単価を「ただの数値」から「次の戦略を考えるための材料」として、一層役立てることができるはずです。

採用できなくなったらコストをかけて採用するしかないという非効率な採用活動ではなく、「最適な時期に最適な手段とコスト配分によって採用する」という考え方で採用活動を進めることが、最終的に採用単価削減・コストパフォーマンスの良い採用へと繋がるのです。

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