セミナー/株式会社ノーザンライツ
2009年12月25日
- 2009年を振り返って
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一昨年の五号機問題、サブプライム問題に引き続き、
昨年のリーマンショック。
2009年はパーソナルの本格的導入企業が相次ぎ、
1円パチンコ、50銭パチンコの普及と…
パチンコ業界にまた大きな波がやってきた年では
なかったでしょうか?
今年1年を振り返ってみると、営業戦略同様、
人材戦略にも大きな変革があったと思います。
多くのパチンコ企業様において、新店出店ペースが鈍化し、
店舗内にまで入り込んだ経費(人件費)コントロールや
正社員のみならずアルバイト・パートの意識改革、接客改善など
いわゆる「基盤作り」に取り組んだ1年だったように思います。
「アルバイト・パートの人材戦略」においては、
これまで数年間、採用難の時代が続いておりましたので、
「採用」と「定着化」、この2つが企業様の大きなお悩みでした。
ですので、
私もこの2点に関して重点的にご支援させて頂く機会が
多かったのですが、 今年1年は
「戦力化(店舗活性化)」と「コスト(人件費・採用費)削減」が
企業様の最大のお悩みに変わりました。
パチンコ業界において、これほど「個客(顧客)志向」が
強くなった年は なかったように思います。
また「正社員の人材戦略」においては、
これまで、不人気業界のため母集団形成に苦戦してきた
パチンコ業界においては、非常に有利な1年となりました。
数の確保ではなく、「質」の確保。
これまでは採用できなかったような優秀な人材が、
採用できるようになりました。
多くのパチンコ企業様において、中途採用でも新卒採用でも
これまでになかった「優秀な人材」確保に向け
大きく動いた1年でした。
今年採用した人材がきっと近い将来、
大きな花を咲かせてくれることに期待しましょう。
経済誌などでは「2番底」がまだ来年やってくるのではないか、
年末年始のパチンコ来客数はお盆同様落ち込むのではないか、
というような暗い話題もたくさんありますが、
私は暗い未来ばかりではないと思います。
バブル崩壊後、日本は金融業界の再編に荒れました。
今年、コンビニエンス市場が百貨店市場を超えました。
2009年、パチンコ業界も大きな変革の時代に突入し、
来年もこの波は更に大きくなることは間違いないでしょう。
「他社優位性を突出していけるか。」
生き残りを掛けてこの乱世を勝ち抜くには、
この1点に尽きると思います。
経営において「ヒト」「モノ」「カネ」は基本ですが、
パチンコ業界において「モノ」は同じ。
だからこそ「ヒト」で勝負する時代になったと思います。
この景況感だからこそ、次のバイトが見つからなくて
「カンタンに辞めなくなったアルバイト」。
この景況感だからこそ、採用できた
「今までにない優秀な学生(中途社員)。」
人材戦略においては、非常に有利な切り札が目の前にあるのです。
(文責:ソリューションコンサルタント部マネージャー 山口しのぶ)

